速読のトレーニングで右脳が活性化されるの？
速読のトレーニングのメリットの中で「右脳が活性化される」というものが挙げられるときがあります。
ただ、そう言ったメリットを挙げても明確な根拠を示せている教室は実はあまりありません。
では速読で右脳が活性化されるというのは嘘なのか？というと決してそのようなことはありません。
確かにトレーニングを行うことで右脳が活性化、具体的には文章を読む時などに右脳を使って読むように変化していきます。
実際に証明されている新日本速読研究会のジョイント式速読術の効果
上の画像は新日本速読研究会の速読トレーニングを行う前と行なった後で文章を読む時に脳内のどの箇所を使っているか確認する検査で得られたものです。
アメリカのユタ大学でfMRIという方法で撮影した血流量の結果です。
トレーニングを利用して８ヶ月が経過した人の脳内ではトレーニングする前よりも多くの部位の色が変わっていることがわかります。
しかも向上するのは右脳だけではなく左脳でも血流量が向上していることが確認されています。
実際に証明された効果として右脳の活性化を行えるのがジョイント式速読術なのです。
右脳が活性化されることのメリット
右脳が活性化されるのであればさらにそのメリットについても見ていきましょう。
右脳を特に使う能力としては
・イメージ力やひらめき
・音や色の違いの認識
・芸術性や創造性
など、いわゆる芸術的な感性に通じるものが多くあります。
しかしこれらは何も芸術分野のみではありません。
例えばひらめきやイメージ力は仕事の面でも大いに役立ちます。
さらにはスポーツなどでも相手の動きを想像したりボールの軌道をイメージすることで優位に立つこともあります。
それ以外にも
・記憶力
・感情のコントロール
・物事に感動すること
と言った側面もあります。
特に記憶力は誰でも欲しい能力ではないでしょうか？
誰もが欲しいと思っている能力を向上させるために右脳をトレーニングする。
そのために効果があるかわからない方法よりも実際に証明された方法で試してみませんか？
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これも新日本速読研究会だけが行なっている測定指標ですのでぜひ一度体験してみてください。
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