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速読をすることで理解を向上させることができるのか?

速読では理解が落ちない!だけではなく

前回のブログでもお知らせしたとおり、速読は今まで通りの読み方と同じように、文字を1文字残らず読んで理解するため、速読での読み方と普通の読み方では理解に違いはありません。

しかし実は今までよりも読み方によっては理解しやすくすることも可能です。
具体的に見ていきましょう。

文章を素早く読めることで生まれるもの

ある文章を読もうとするとき、私たちは実は無意識に1回読んでいるつもりが2回3回と読んでいます。
どういうことかというと文章を1度読む、という過程の中で自分がうまく理解できなかったり忘れた内容を無意識に読み返しています。

そのため、実際には2回3回と同じ文章を読んでいてもそれを1回ととらえています。
これは人間の能力を考えると至極当然のことで、1回で文章を完璧に理解したり記憶したりすることはほぼ不可能なため、誰もが自然と行っています。

そしてここに鍵があります。

1回で文章を読んで理解がほぼできないのであれば何度も読み返すことが理解を高めるうえで必須です。
では仮に読書速度が今までの5倍になった人が同じ時間を使って文章を読み返すことを想定したらどうでしょうか?

全く同じ読書速度のAさんとBさんがいて、読むのに5分かかる文章があるとします。
Aさんは速読のトレーニングは行わず、Bさんはトレーニングをして読書速度が今までの5倍になったとしましょう。

読書速度のトレーニングをしていないAさんは読むのにそのまま5分かかります。

一方Bさんはトレーニングをして読書速度が向上しているため1分で読むことができます。

この時、Bさんの時間の使い方がポイントになってきます。

もしBさんが「理解を深めてより内容をしっかり覚えよう」と3回読み返したとしましょう。
この時、それでもかかる時間は4分です。

そしてAさんと比べるとより多くの回数を読んでいるため理解、さらには記憶も深めることができます。

つまり「速読で読む」ということは、ただ速く読むだけではなく、読み方を工夫すれば理解や記憶を普通の状態距離も高めることができるのです

読み方の工夫以外にも

さらに文章の読み方を工夫する以外にも理解する力が向上していきます。
一つは文章を読む時、一つの文字、単語、文節、段落に対してかかる時間が短くなるためその時間内で文章を処理する必要が生まれます。
そのため短時間で理解できるように情報を処理する速度が向上します。

もう一つは読める文章が増えることで同じジャンルを深堀したり、広いジャンルの文章を読めるようになった結果、知識量が増え理解をする能力が高まることです。

そのままの能力向上よりは少し遠く感じるかもしれませんが、速読のトレーニングをされている方がよくおっしゃる効果の一つです。

まとめ

速読はただ読む速さが速くなるだけではなく、理解をする速度、記憶をする速度も向上させる万能な能力向上トレーニングです。
読書速度だけではなく文章の理解に課題を感じている方にもお勧めできますので、もしそのような課題を感じていたらぜひ一度体験してみてください。

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