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速読法解説11 速読を使ってこれからの時代で生き残る

世界

ビジネスマンの方へ時代の荒波を乗り切る≪切札≫それが速読能力開発法だ

◆世界総《日本叩き》の情勢の中で

今や日本が世界有数の経済大国となったことは、衆目の一致するところである。

 

諸外国でのアンケートなどを見ると、世界地図上で日本の正確なイ立置を示すことはできないが、しかし、「世界一の経済大国は?」と問われると、かなりの人数の人が「日本」と答えている。

そして第一位に挙げなかった人も、必ずベスト3の中には日本の名前を入れている。

 

これは、乗用車、オートバイ、家庭用電化製品など、最も目に触れやすい商品の分野で日本が圧倒的なシェアを誇っていることと、大いに関係がありそうである。

 

このように、「国の場所もどこだかよくわからないが、それでも経済的には世界一だ」という印象を世界中に撒き散らしているのは、ある面では非常に危険な徴候と言える。

 

日本は第二次大戦でドイツと並んで枢軸側の中心国であるしいつまた、その経済力にものを言わせて、世界制覇の野望を再燃させないとも限らない、というふうに、諸外国に思わせるからだ。

 

日本人は、第二次大戦の敗戦では充分に懲りていると思うが、日本以上に諸外国に良く知られているドイツ人は、その前の第一次大戦でも当事国であったように、気質的に懲りない国民である。

 

ドイツに行った日本人が大歓迎されて、「おい、今度は、イタリア抜きでやろうぜ!この前の大戦で負けたのは、足手まといのイタリアを同盟国にしたからだ。

日本とドイツだけだったら勝てる!」と言われて面食らった、というのは、よく聞くエピソードである。

欧米に理解されない国、日本

ドイツ人がこうであるから、表情に乏しくて心の中で何を考えているかサッパリわからず、《腹芸》を使ったり、意味もなく笑ったりする日本人が不気味に思われるのは、無理もない。

 

そこで、諸外国、特に欧米の国家としては日本にその力を与えまいと、結束して《日本叩き》に出てくる、ということになる。

アメリカがこれほどまでに日本との貿易収支のバランスを変えることにこだわるのは、一つには右のような、日本人そのものに対する偏見と《こだわり》があるからなのだ。

 

しかし、民族性の違いで、欧米諸国がいくら頑張り、また日本政府がそのご機嫌をとって 「外貨減らしに、大いに外国製品を購入しましょう!」と叫んだところで、洋酒とか化粧品、ブランド商品などの一部商品を除けば、そうそう人が大幅に増えるとも思われない。

 

すると、諸外国が次に日本に対してかけてくる圧力は、 「日本人は、働きすぎである!そして、安い品をどんどん生産してダンピングして輸出てくるから、我々が苦しくなる。

もっと休暇を多くして、労働者を休ませるようにしない。

 

労働者の人権を守るのが、世界的な流れである!」 というようなことである。

 

 

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