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【脳トレコラム】第5回 台所で脳は活性化する

料理は脳トレ!

自炊をする人、もしくは主婦の方などなら、普段から行っている脳トレが、「料理」です。
料理で脳が鍛えられることは、学術的な裏付けもあるとされています。

料理によって脳が活性化されると主張しているのは、『脳を鍛える大人の音読ドリル』などで知られる脳研究の第一人者、東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授です。

川島教授は、大阪ガス(株)との共同研究により、光トポグラフィを用いて、調理中の脳活動の計測実験を行いました。其の実験によると、脳の前頭連合野が活性化すると証明したのです。

脳の前頭連合野とは?

脳の前頭連合野とは、感情や思考を司るところです

・感情を抑える、もしくは開放する
・思考を深める

といったことは、脳の前頭連合野で行われています。

私たちの生活にとって非常に重要な場所であり、その人の性格を形成するところといっていいでしょう。

料理を楽しんで、脳を働かせよう

料理には、

・構想する
・材料を買う
・下ごしらえ
・調理
・盛り付け

といったようにプロセスがあります。

同時に複数の者を作れば、さらに手順も複雑になってきます。これらの作業の中で脳は常に動き続け、活性化しているのです。

当然、料理のメニューが多いほど、複雑であるほど、脳を働かせることになります。以前から、男性と比べて女性は認知症になりにくいといわれているのですが、その理由は、女性が料理をすることが多いからでしょう。

料理を作るということは、とにかく頭を使います。そして、それだけ脳の活性化に役立っています。

誰かと一緒に楽しむことも大事

また、自分の作った料理を、「食べてくれる人がいる」というのも重要です。「美味しい!」と言ってもらえると誰もが嬉しいものですよね。こういったリアクションを求めるために、脳が最大に活性化するという意見もあります。

そして実際に自分が食べる時にも、脳内物質のドーパミンやセロトニンが放出され、やる気が出たり、幸せになったりするのでしょう。

メニューや手順を考える力は、まさに脳を活性化させます。逆に、ぼーっとインスタント食品を食べているだけでは、脳は衰えてしまうでしょう。

日常的に脳を鍛えたいなら、ぜひいろんな料理をしてみるべきでしょう。普段から同じようなものばかり作らずに、世界中の料理のレシピを試してみると、その構想段階から脳はどんどん活性化されます。イキイキとした脳のためにも、ぜひ、お試しください。

 

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