「使いすぎても、けっして目は悪くなりません。遺伝でもありません」よく「あの人の視野は広い、狭い」といいますが、あれは本当なんです。左脳人間は、視野が狭く目が悪いんです。
左脳人間は理論的だが方向音痴、ワンパターン、一度に2つのことを考えられない。などが特徴。歩くときに一転だけ見て歩いているようなら、左脳人間。外見が根暗な人も、左脳人間と見てまず間違いない。
では左脳人間の何が問題なのでしょう。「目が悪くなるのは目のストレスが原因。それは、一点を擬視すると交感神経が活発になり末梢神経が緊張する。それで眼細胞の血行が悪くなるから」
”視力拝殿ではなく正確だ”視野の広い人は目が疲れない!
右脳型人間は目にストレスをためない。一言でいうと(目が悪くなるのは遺伝ではなく、生活習慣とそれから派生する性格」。生活習慣を右脳型にすることで、性格が明るく、目もよくなるのだそうです。「視野(能動視幅)を広げます。一度に見る範囲が広がることで目のストレスがたまりにくくなる。
景色をみるときは、一度にたくさんのものを見ているのに、本を読むときより疲れない。これなんです。一度に広範囲のものを見ていながら、眼筋に緊張がない」本を読むときも、1文字ずつ追うのではなく、何行かが目の端に入っている。
もっと慣れてページ全体が見えていれば、景色を見ているように疲れない、ということ。これは速読と同じ原理なのだそうですが、こうなればあなたも立派な右脳人間ということに。
「ただ女性の場合、肩こり、冷え性との複合作用も大きいので、一緒に直していく必要がありますね」
視力をよくするには食生活を改めることも大切
疲れたからと、甘いものやコレステロールの多い肉類を食べない。血液がドロッと粘性を強め、繊細な目の血流を悪くするからです。疲れているときは、血液をさらっとさせるために、繊維分や神経を安定させるカルシウム、血管に弾力性を持たせるミネラルを多く含んだワカメ、ヒジキなど海藻類を。
また日頃から、疲労物質の乳酸を中和する、梅干しやレモンをとることを習慣づけたいものです。「多少の個人差はありますが、女性は足指の運動など冷え性改善と同時進行のトレーニングで0.3~0.5の視力の人なら確実に1.0までは回復します」それも近視、遠視、乱視の順で効果があるそうです。
自分でできる目がよくなるトレーニング方法 平日編
目が覚めたら大きく伸びをして、つま先で「グーパー」と動かす。血液を末端まで運んで、冷え症予防と冷え症回復。
通勤のとき、電車の窓やつり広告を使って、ストレッチ。角と角を結ぶ直線を眼球だけで速く往復させる。一方向だけでなく、何方向からもやり、眼筋を鍛える。
オフィスで疲れた時に、手元で一点、遠くで一点を決めて、その点を眼球だけで往復させる。背筋、首を伸ばしてやるのが効果的。
休日編もあるので興味がある方はご覧ください。
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