僕は「頭がよくなる速読術」など、川村先生の著書を何冊か読み速読を学びたいと思いました。
本を読んでいて川村式ジョイント速読の習得は、面白そうだし自分にもできるのでは、という希望が持てたからです。

また速読はあくまでも情報、知識を吸収する手段であり、目的にあらず、速読を身につけたらそれを「多分野学習法」という形で活用し、最終的には想像力の要請につなげるという、川村先生の考え方に納得できたからです。

それに、速読に限らずさまざまな点で脳の回転を自動的に速くするという「速脳術（速脳学習法）」の考え方についても、とても興味をそそられました。

実際に速読講座「短期集中コース」を受講しに行ってみると、先生方が本当に親切に指導してくださって、本当に要領よく楽に読書速度を上げていくことができたと思います。

また疑問に思ったことは川村先生から直接教えて頂けたり、コツなどを直に川村先生からお聞きすることもでき、ドンドンやる気も沸いてきました。川村先生は本を読んで思っていたよりも、ずっと気さくで明るい方で、とても楽しくリラックスして訓練を受けることができました。ありがとうございました！

今回、速読の訓練を集中的に受けてから、普段の生活の中でも変わった点はたくさんあります。

以前のようにダラダラとテレビやマンガ等を何となく見てしまうということも無くなり、テキパキと行動できるようになって、あまり好きではなかった部屋の掃除や料理なども一瞬で（以前の２分の１～４分の１位の時間で）こなせる様になりました。

また考え方も前向きになり、色々なことに挑戦してみようという意欲と、自分にもできるという希望も湧いてきました。
今後も速読教室に通って、身につけた速読力を確実に定着させると共に、さらに単位時間あたりの学習量を増やしていきたいと思っております。

また、このまま左脳速読訓練をどんどん継続していき、最終的には「右脳をフル活用して、大量の知識の取り込み」を短時間で行うということもできるようになるかな・・・とちょっぴり期待しています。

ゆくゆくは「右脳・左脳 活性化ハンドブック」という本の後半にも載っていた、右脳を活性化する訓練も受けてみたいです。

そして今はまだ到底ムリですが「クラインの壺」のような高次元の立体を、活性化した状態の右脳で楽にイメージできるようになれたらいいなあと密かに思っております。

川村明宏先生、そして「新日本速読研究会」さまには本当に感謝しております。ありがとうございました！！
おかげ様で、本を速く読めるようになったというばかりではなく、前途に希望を見出すこともできました。

感謝してもしきれない位です。さらに学習が進んだら、その時にはまた感想を書かせていただきたいです。

本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

追伸
川村先生の研究成果が、今後（もうすでに始まっているのかもしれないですが）色々な分野に応用されることになれば、本当にすごいことになりそうですね！
学習に限らず、多くの人がスポーツ、ゲーム、遊びにおける高いスキルを身につけられそうな気がします。
新日本速読研究会が、さらに発展していくことそして、生涯学習させていただけることを心から楽しみにしております！