速読のトレーニングの終わりは?どれくらい続けると効果的?
速読の講座を受講される際によく聞かれる質問で「どれくらいの期間続ける必要がありますか?」という質問があります。
トレーニングを継続し続けるということは負担を感じがちなためされる質問ではありますが、講師の目線からみたトレーニングを継続する大切さについてお伝えしたいと思います。
トレーニングは続ければ続けるほど良い!?
講師の目線からお話しさせていただくとトレーニングは継続すればするほど良いものです。
もっとも大きな理由は向上した読書能力を長期間にわたって維持することが可能だからです。
せっかくトレーニングで読書速度を鍛えたのに、低下してしまってはもったいないですよね。
トレーニングを継続すると低下を最小限に抑えたり、トレーニングによってさらに速い読書速度を得ることも可能です。
ではなぜ継続しないと読書速度が落ちてくるのでしょうか?
日常生活の中で得られる情報の速度は速読をしていない人を基準に作られていることが原因です。
テレビや動画、様々なメディアの情報は速読をしていない人が十分に問題なく取得できる速度で作られているため速読できる人から見るととてもゆっくりな速度で展開されます。
速読のトレーニングで速い速度を見ることで読書速度が向上するのと反対のことが起こるわけです。
そうなってしまうと読書速度の低下が避けられません。
少しでも低下を避けるには?
我々のトレーニングは最短3分からできるように構成をしておりますので、ほんの少しのお時間をいただければ継続は可能ですが、状況によっては少しトレーニングから離れなければいけない場合もあるかもしれません。
その様な場合には普段からトレーニングを思い出しながら目を動かしていただき文章を素早く見るようにしましょう。
トレーニングをしっかり行って分速1万文字程度の読書速度を身につけていれば速読の感覚をある程度覚えているため読書速度の低下を最小限に抑えやすくなります。
どうしてもトレーニングを続けられない場合には止める前に分速1万文字を超えるということを意識してみてください。
トレーニングを継続した時に得られるもの
様々な事情や時間がない中でもトレーニングを継続していただくと読書速度の維持、向上以外にもトレーニング効果を得ることができます。
眼の筋肉を鍛えることで視力低下の予防
速さに慣れることで思考速度の向上、脳トレ効果
固まりで読む、見る範囲を広げることで注意力の向上や視野の拡大
これだけでもトレーニングを行うのに十分な理由になる効果が得られます。
加齢によって体力が衰えてきたり少し体重が増えてきてしまった、そういった時にジムに通ったり、運動をする習慣を作ったりしますよね?
速読のトレーニングはいうなれば頭の運動です。
頭にある脳をはじめとして目や耳の能力を高め衰えを防止する。
そう考えていただければトレーニングを継続する必要性もご理解いただけるかと思います。
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速読のトレーニングは子供から大人まで効果を発揮します。
小学校1年生でも還暦を迎えた方、これからの老後を楽しみたい方でもトレーニングによって効果を得ることができます。
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