英文の読解と同様に困りがちなリスニング
入試に英語検定、実際に社会の中、さまざまなタイミングで英語のリスニング力を求められることが増えてきました。
特に入試では2024年度のリスニングは配点が100点、比率が1:1になるなど過去最高となりました。
英語の共通テスト結果は多くの大学の入試でも重視されるため、高得点を取るためにはリスニングができるということが必須条件になっています。
そんなリスニングですが、試験を受けると
なかなか正確に聞き取れない
早すぎてわからない
聞き取れた内容を考えているうちにすぐ次の問題になってしまいパニックになった
という方が多くいらっしゃいます。
ではどうすれば安定してリスニングすることが可能なのでしょうか?
音も文字も脳が処理することには変わらない
前回の英単語についてのブログでもお伝えしましたが、脳では文字や音を見たり聞いたりするとその内容を頭の中で探し始めます。
そして探した内容を見つけた時に意味を理解することができます。
理解したところで終わりではありません。
そこから内容を記憶に残して意味をつなぎ合わせていく必要があります。
ここでも英文を読む時と同様に
その音がどんな単語を意味するのか?
単語のつながりでどのような意味を持つのか?
を正確に素早く判断する必要があります。
ではどのようにすればトレーニングが可能なのでしょうか?
万能な速読トレーニング
前回もお伝えした速読トレーニングは頭の中の情報処理速度を向上させる効果があります。
文字を使用してトレーニングを行いますが、実は音声に対しても効果を発揮することが可能なのです。
速読のトレーニングを行った人の中には無意識に喋る言葉が早口になってしまう方がいらっしゃるくらいです。
それだけでも効果がもちろんありますが、実はさらに効率的なトレーニング方法があります。
聞く速度を向上させる速聴訓練
文字で行う速読と同様のトレーニングが実は音声でもできます。
これは速聴訓練といい、音声の速度を変えることでより速い速度で音声を聞き取れるようにしたり、正確に聞き取れるようにトレーニングを行うものです。
速読の例と同様、日本語でトレーニングをしても英語の音声を聞きやすくする効果もあります。
そしてさらに効率的に英語のリスニングの学習をする方法もあります。
ソクノー暗記で高速英語聞き取り学習
最新の能力トレーニングSOKUNOUの中にはソクノー暗記という英単語や熟語の記憶をサポートするサービスが含まれています。
そしてこの中には小学生、中学生、高校生向けの英単語やTOEIC、英検といった資格のための英単語、熟語が入っています。
これらのコンテンツでは通常の何倍も速く聞きながら覚える高速暗記モードがあり、高速で聴くことで頭の中の英文の処理速度を高めながら暗記するこおtが可能です。
すると速いリスニング音声を正確に聞き取りながら理解をする能力が向上していくのです。
体験はお早めに
直近の受験まであと1ヶ月ちょっとになってきました。
繰り返しになりますが、英語のリスニングテストの配点は100点 全体の1/2ととても高いものになっています。
この試験の対策のために1日でも早くトレーニングを始めることをお勧めします!
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