読んだ内容を完璧に記憶したい
本を読むとき、特にその内容が学習に関わるときには内容をしっかり記憶したいと考えますよね。
「ドラえもんの暗記パンのように完璧に記憶できたら楽なのにな。」
と誰もが一度は考えたこともあるのではないでしょうか?
学んだ内容を完璧に記憶できれば今よりもきっと成績が良く、学習もずっと楽だったに違いないと考えるものです。
ではそうなることは可能なのでしょうか?
記憶するということは
残念な事にごくごく一部の特殊な人を除いて見たものを全て完璧に覚えることは人間には不可能です。
これは脳の防衛機構の一部としての意味もあり、楽しかったり学びになる記憶ばかりであれば覚え続けたいですが、実際の生活では辛かったり悲しかったり恥ずかしい記憶もあります。
こうした記憶が鮮明に残り続けるのは決していいことでは無いため、徐々に忘れていくように作られています。
とはいえ、大事な記憶は長期間とっておきたいですし、学習した内容はなるべく鮮明に覚えておきたいですよね。
ではどうすれば良いのでしょうか?
覚えて忘れることが大切
記憶をする、という行為には実は忘れることがセットになってついていきます。
何かを覚えてもその内容を思い出さなければ徐々に消えていきます。
そして一度忘れたものは完全になくなるわけではなく脳内に断片化されて残っています。
これを再度思い出し、覚え直すことを繰り返すことで実は記憶というものは強固になっていきます。
繰り返し覚えて忘れる、ということで強固になるのであれば
一回で覚えることが不可能で繰り返し覚え直すことが重要なのであれば、繰り返し見れば見るほど記憶が強くなるという事になります。
そうだとしても、例えば見るのに10秒しかかからないもの、例えば単語カードなどは繰り返しやすく覚えやすいですが、参考書などしっかり読むのに時間がかかるものなどではそうもいっていられません。
そこで向上させると良いのが繰り返し見るための速度です。
参考書の必要箇所を見るのに20分かかる人がいたとしてその人が覚えるのに5回読み返す必要があれば覚えるのに100分かかります。
さらに同じような箇所が5箇所あればそれだけで500分もかかります。
もし仮に20分を4分に縮められたらどうなるでしょう?
覚え直すのにかかる時間は20分に短縮されます。
さらにそれを5箇所繰り返しても100分で終えることができます。
500分が100分になったらかなり効率がアップしますよね!
効率アップの秘密兵器、速読
20分を4分にするということは読む効率が5倍になるということです。
普通に考えると5倍速く読む、というのは途方もなく難しく感じると思います。
しかしそれを叶える方法があります。
それが速読です。
速読ではトレーニング次第で5倍どころか10倍や20倍で読むことも可能です。
速読のトレーニングの中では5倍程度の読書速度は決して難しい数字ではなく誰でもある程度トレーニングをすれば到達できる速度です。
実際に今までトレーニングされた方のほとんどは5倍以上の読書速度を達成しています。
学習において記憶がなかなかできない、記憶力を高めたい、という方はぜひ速読を習得してみてください。
今までよりも繰り返し覚えることでしっかりとした記憶を残せる事に気づけると思います!
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