誰かと会話をしていて聞き取れなかったことはありますか?
誰かと会話をしているときに相手の声や言葉をうまく聞き取れずに聞き直した経験はありませんか?
周りの雑音が大きかったから
相手の声が小さかったから
などと考えてやり過ごしているけれど実は
耳が遠くなったのかな
相手の話す速度についていけなくなったのかな
といった不安を感じている方もおられるかもしれません。
その様な時には聴く力を強める「速聴」トレーニングがおススメです!
速聴トレーニングとは?
速聴トレーニングとは読んで字のごとく「速く聴く」トレーニングです。
速聴トレーニングでは通常よりも速い速度で音声を聞くことで音に対する脳内の処理能力に余裕を作り、結果的に音声で聞いた内容の処理に余裕を生むことができるようにする訓練です。
速聴トレーニングは音声処理に余裕を生む面と、頭の中での処理能力の向上が主な目的ですが、音の聞き取りに課題を感じているときにも、ある程度の効果を得ることができます。
なぜ聞き取りの課題を解決できるのか順番に見ていきましょう
会話の音が聞き取れない、という時には
音が聞き取れない、といってもいくつかの場合があります。
例えば話す人の声がとても小さいとき、あるいは自分の耳に問題があり音が小さく聞こえてしまう時。
こうした時には物理的に音を大きくするほかには基本的には解決法がありません。
相手に大きな声でしゃべってもらったり、音を聞く手段、例えば音量を上げたり補聴器をつけることで解決します。
しかしそれ以外の点、特に音を正確に聞き取れない時には聴く能力を高めることで解決できる場合があります。
ゆっくりの音声と速い音声、どちらが聞きやすいですか?
声を聴くとき、話し方がゆっくりな人と速い人、どちらが聞きやすいですか?
極端に遅くなければゆっくりと話してくれる人の方が聞きやすいですよね?
なぜゆっくりの人の方が聞きやすいかというと音を正確に聞いて判断することがしやすくなり正しく内容を把握しやすいからです。
人間は話をする時に必ずしもすべての音を正確に聞き取れているわけではなく、時には一部の音が抜け落ちたりしています。
こうした時、脳内で音を補完して補っていますが抜け落ちが多くなればなるほど当然精度が落ちて聞き取れなくなります。
それを補えるのが速聴トレーニングです。
速聴トレーニングを行うと音を正確に聞き取りやすくなり、処理に余裕が生まれます。
そのため、今まで会話していて意味を正しくとれなかった声、音が正確に再現、理解できるようになっていきます。
年を重ねると音を聞ける音量も下がりますが、実は同じくらい音の速さに対してついていけなくもなっているのでもし音を聴く能力に不安を感じている方はぜひ一度速聴のトレーニングをしてみましょう。
新日本速読研究会では速聴のトレーニングも体験できる無料体験を実施しています。
ご希望の方はぜひ一度無料体験を申し込んでみてください!
↓体験はこちらから↓
≪速読講座のご案内≫
一生ものの速脳速読スキルを習得したい方は、教室またはオンラインで速読を体験されてみてはいかがでしょうか。
★詳細は、下記の各案内をクリック!
すぐにマスターしたい!本物の速読講座。約3ヵ月で習得。2日で学べる集中コースも!
どこにいても、自由な時間に受講可能!自分のぺースで続けるオンライン講座。
オンラインでも対面だから確実に伸びる!最大3名まで、専任講師がしっかり指導。