速読元祖 川村式ジョイント速脳速読|日・米・中で特許取得する日本発・世界の速読を学ぼう|新宿から徒歩2分

あなたも見たことある?目を動かす眼筋トレーニング

速読のトレーニングでポピュラーなものの一つとして動き回るマークを目で追いかける眼筋訓練があります。
多くの速読トレーニングで取り入れられている方法です。
新日本速読研究会でも45年以上前から目を動かす眼筋トレーニングを行なっており、速読理論の根幹の一つとなっております。

今回はなぜ眼筋トレーニングが速読のトレーニングにおいて重要なのかを見ていきましょう。

現代の人は目をあまり動かさなくなっている

突然ですが、今スマートフォンはどれくらいの距離で持っていますか?
大体20cm以内くらいで持っていませんか?
目までの距離が近いと何かを見る時に目がほとんど動きません

目が動かないと何が起こるのか?
というところで、目の筋肉について考えてみましょう。

例えば横になっている時、あるいは座っている時に、全く体を動かさずに静止していることはありますか?
多くの場合、楽なはずの座っている時や横になっている時でさえ、モゾモゾと体を動かしていませんか?

人間の体というものはずっと同じ姿勢を続けるとそれが楽な姿勢だとしても疲れてきてしまうものです。
当然、実は¥¥目の筋肉も同じ距離感でほとんど同じ場所を見続けると徐々に凝りが溜まり疲労していきます

凝りがたまることで何が起こるかというと、
 目を動かす速度の低下
 視力の低下
が起こってきます。
特に目を動かす速度の低下はそれだけで文章を見る速度を低下させて読書速度が遅くなっていきます。
読書速度が遅くなるとさらに目を動かす速度が下がっていくため、悪循環に陥りがちです。

そこで眼筋トレーニングを行うことで悪循環を防ぎます

眼筋トレーニングの目的は?

目を動かす眼筋トレーニングでは目の周りにある6個の筋肉を動かしていきます。
この筋肉を鍛えることで得られる効果は
 目を動かす筋肉が鍛えられることで素早く動かせるようになる
 正確に真っ直ぐ目を動かすことができるようになる
の2つです。

「文章を速く読む」という観点ではこの二つの能力が向上することは必須と言えます。
目が素早く動くことで文字を見る速度が速くなり今までよりも多くの文字を頭の中に送り込むことが可能になります。
同時に目を正確に動かせるようになることで行がずれたり、目を動かしてる最中に曲がってしまったりせずに正確に内容を頭の中に送り込むことができます。

眼筋力は測定結果の10倍がその人が1分間に見ることができる文章量となっています。
例えば眼筋測定を行なってその数値が「7」という人がいた場合、その人は1分間に700文字ほどの文章を見ることが可能です。
言い換えるとどれだけ速く読もうとしても1分間に700文字しか読むことができません。

速読のトレーニングでは眼筋力を鍛えることで正確で素早い動きをトレーニングします。
速読での十分な眼筋力は「30」程度となり1分間に3000文字ほどの文章を見ることが可能になります。
トレーニングをしていない例と比べると4倍ほども文字を捉える力が異なってきます。

そのため、速読の習得において眼筋力を鍛えることが重要なのです。

眼の健康のために

現代社会ではスマホの利用が増え、目の筋肉への負荷が大きく減っています。
視力の低下やドライアイなど目の健康も損なわれてきているため眼筋のトレーニングを行うことが大切です。

 文章を素早く読むため
そして
 目の筋力低下を防ぐため
にも速読で目のトレーニングを行うことをお勧めします。

まとめ

眼筋力を鍛える目的は文章をよりはやく正確に見ることです。
また現代の生活環境は眼筋力を落としがちなため速読の習得以外にも効果を生むことができます。
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難しい文章は速読できない?

速読は文章を速く読む能力だということは知っているけれど、どのような文章でも速く読めるのか、気になりますよね。
もちろん簡単な文章であれば速く読めるのだろうなということは想像いただけると思いますし、実際に速く読むことが可能です。

では難しい文章はどうでしょうか?
例えば契約書や法律文章などです。

速読の基本は「速くする」

速読の基本は文章を読む頭の処理をする速度を速くすることです。

 はじめに 目の筋肉鍛えて文章を見る速度を速くする
 次に   速くなった文章を見ることに慣れて速く入ってくる文字を素早く処理する
 最後に  固まりで文字を見ることで一度に頭に入る文字の量を増やす

という順に速度を上げていきます。

速さを向上させるトレーニングにおいて向上する速度は「ある一定の文字のみ速く読める」というものではなく「どのような種類の文字であっても素早く読めるようにしていく」速度です。

つまり原理的には難しい文章でも速読をする上で支障はありません

実際に速く読めるの?

原理的に、という言葉を見ると「実際のところはどうなのか?」が気になるでしょう。
もちろん実際に難しい文章であっても速読が可能なことは今までの様々な受講例を通して確認されています。

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法律用の文章に留まらず、例えば外国語を読む方であればその読書速度も向上しますし、思考速度や計算速度、会話を理解する速度など読むこと以外にも様々な速度を向上させることが可能です。

語彙力、専門用語に慣れることでさらに強力に

さらに法律文などの難しい文章も読み込めば読み込むほどさらに速く理解、記憶ができるようになります。

すると、全く同じ能力でスタートしても速読ができるようになった人となっていない人では読み込める資料の量が大きく異なり発揮できる能力に違いが生じます。

さらに読み込む資料が増えるとより一層そのジャンルの語彙、言い回し、内容に精通するため加速度的に読む速度に差がついていきます

今もしも自分の専門分野の資料が膨大で読むことに負担を感じている方がいらっしゃれば、すぐに速読を始めることをお勧めします

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向いている人とは

速読のトレーニングを行う時、トレーニングをしていく中で伸びやすい人もいれば少し時間がかかる人もいます。
具体的には
 楽観的で数字が向上すると嬉しくなる人
 トレーニングに集中し過ぎず、気軽にできる人
 週に4日、10分間ずつトレーニングを行える人
となります。

順番に見ていきましょう

楽観的で数字が向上すると嬉しくなる人

トレーニングをすると読書速度など様々な値が向上していきます。
この時、慎重な人や自分に自信がない人は向上した数値に自信が持てず、疑心暗鬼になりがちです。
というのも速読のトレーニングでは実感はないけれど数字が向上している、という状態が発生することがあります。

これはまさにその人の処理能力が向上したために起こることですが、今までとかわらない感覚で文章を読んだりしているのに実際には読書速度が高まっていて速く読めるようになっていきます。
この時に自分に自信がないと自然と読書速度を下げてしまい結果的に中々読書速度が向上しなくなっていきます。

そのためトレーニングでは向上した数値に対して一喜一憂ではなく常に喜んで継続することが効果的です。

トレーニングに集中し過ぎず、気軽にできる人

速読のトレーニングでは集中し過ぎてしまうと自分の能力に引っ張られてしまいトレーニングで必要な速い速度で文章をとらえることができなくなります。
こうなると読書速度がなかなか向上しなくなってしまうのですが、その時にさらにトレーニングに集中してみたりあれこれ理由を考えてよくない循環に陥ってしまうことがあります。
そうならないためにも気軽に集中せずにトレーニングを行うことがおススメです。

週に4日、10分間ずつトレーニングを行える人

トレーニングは継続して行うのが効果的ですが、毎日1時間行うようなものではありません。
1回10分程度のトレーニングを週に4日も行っていただければ十分効果を発揮します。

毎日しっかり時間を取れないとチャレンジしてはいけない!というものではないので、気軽に行うことがおススメです。

もし伸びにくい人だったら?

もし自分が伸びにくい人に該当しそうだとしても気にしないでください。
トレーニングを行う上での心がまえなのでいつからでも変えることが可能です。

 気楽に
 焦り過ぎずに継続する

ということが大切です。

自分一人だと不安感からどうしても余裕が持てない、という場合にはぜひ一度相談してみてください!

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トレーニングに適したデバイスは?

最新の速読トレーニングSOKUNOUではスマートフォンやタブレット、パソコンなど様々なデバイスを使ってトレーニングが可能です。
一方教室でトレーニングを行う時には教室トレーニング専用のパソコンを利用してトレーニングを行います。

また、オンラインで講師が指導を行う際にも、できればパソコンを使用して行うように進めています。
ということはパソコンで行うのが最も効果的なのでしょうか?

トレーニングで重要なポイントは

トレーニングで重要なポイントをしっかり理解すればこの点に関する疑問が解決します。
速読のトレーニングで特に重視したいのは
 目を動かす筋肉を鍛える
 速さの感覚をきちんと覚えること
 固まりで文章を見る
となります。

このうち「速さの感覚を覚える」については画面の大きさは関係がありません。
大きな画面だろうと小さな画面であろうと正確に速さが再現されます。

固まりで文章を見る」という点は画面の大きさが変わるとき、合わせて文字の大きも変化し、それに合わせて自然と見る距離を調整するので影響はあまり大きくありません

画面の大きさに対して注意が必要なのは「目の筋肉を鍛える」点です。

目の筋肉を鍛えるときのポイント

目の筋肉を鍛えるトレーニングをスマートフォンやタブレットで行うとき注意して欲しいのはどの距離で行うか?というところです。
例えばパソコンの場合、眼筋のトレーニングを行うときに画面上ではターゲットになる印が左右で20cmほどの距離を移動します。

スマートフォンでは画面上で5cmもない距離を動くことになるのでそのまま同じ距離で行っては目の動かす量が不足します。
そこで必要なのは適切な距離でトレーニングを行うことです。

そんなに近くていいの!?という距離で

目安は「画面が目の前にある」くらいの距離です。
具体的には目を動かした時にスマートフォン上のターゲットが動かした先の中心に来るくらいの近距離です。
自分の顔にくっ付かんばかりの距離感になりますが、眼筋トレーニングとしては適切な距離です。

画面が小さかったり近くすると目がチカチカして気持ち悪くなる、などがある方は顔を画面へできる限り近づけた上でターゲットの先を見るイメージで行いましょう。

こうすることでスマートフォンでトレーニングを行なっても効果的に全ての能力を向上させることができます。
なお、画面が近いと視力が落ちるのではないか?と心配になるかもしれませんが、眼筋訓練の短時間で視力に悪影響が起こることはありませんのでご安心ください。

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脳の処理速度とは?

新日本速読研究会の特徴の一つとして独自指標「脳の処理速度」を測定しています。
脳の処理速度、という言葉はあまり耳馴染みがないかもしれませんが、これは脳が何らかの情報を処理する速度を表しています。

特に速読のトレーニングでは「目で見た情報を処理する速度」を確認する方法となっています。

脳の処理速度が向上する?

この脳の処理速度ですが、速読のトレーニングを行うことで向上することがわかっています。
実際にたった15分トレーニングを行うだけでもすぐに実感を持って向上したことがわかることもあります。
それくらい速読のトレーニングではしっかり向上する能力の一つとなっています。

ではこの能力が向上するとどのような効果があるのでしょうか?

脳の処理速度の向上によって

脳の処理速度が向上すると映像情報を見た時にその内容を理解する速度が向上します。
映像情報というのは目で見たもの全てになります。

 ・文字を見た時にその内容を理解したり
 ・街中で知っている人にすれ違う時にすぐに気づいたり
 ・スポーツで状況認識が速くなったりもします。
これらの脳の情報処理速度が向上することで文章を素早く読めるようになるのが速読の効果です。

脳の処理速度が低下すると

脳の処理速度の低下は状況判断能力の低下を意味します。
 ・話しかけても反応が遅い
 ・ボールが飛んできた時に反応が遅い
 ・車の運転をする際に危機回避ができない
などが特に起こりうる例です。

これらは特に加齢によっても起こりうる変化なため脳の処理速度の低下=老化 とも言えるかもしれません。

脳の処理速度の低下は防げる?

誰でも健康な生活を長く続けたいと思いますよね。
健康診断に行き健康に気を遣った食事を心がけ適度に運動をします。
同様に脳の老化も防止したい、という気持ちを誰もが持つと思います。

そんな中で一つの指標になるのが脳の処理速度の低下です。
そしてこの脳の処理速度の低下に関してはトレーニングを行うことで防げることが確認されています。

 ・近頃物忘れが増えた
 ・人の名前がパッと思い出せない
 ・落ちたものを前は空中で拾えたのに拾えない
 ・咄嗟の動きが間に合わず怪我をしてしまった

そんな覚えがある人はもしかすると脳の処理速度が低下しているかもしれません。

そのような時には是非脳の処理速度をトレーニングしてみましょう!

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読んだ内容を完璧に記憶したい

本を読むとき、特にその内容が学習に関わるときには内容をしっかり記憶したいと考えますよね。
「ドラえもんの暗記パンのように完璧に記憶できたら楽なのにな。」
と誰もが一度は考えたこともあるのではないでしょうか?
学んだ内容を完璧に記憶できれば今よりもきっと成績が良く、学習もずっと楽だったに違いないと考えるものです。

ではそうなることは可能なのでしょうか?

記憶するということは

残念な事にごくごく一部の特殊な人を除いて見たものを全て完璧に覚えることは人間には不可能です。
これは脳の防衛機構の一部としての意味もあり、楽しかったり学びになる記憶ばかりであれば覚え続けたいですが、実際の生活では辛かったり悲しかったり恥ずかしい記憶もあります。
こうした記憶が鮮明に残り続けるのは決していいことでは無いため、徐々に忘れていくように作られています。

とはいえ、大事な記憶は長期間とっておきたいですし、学習した内容はなるべく鮮明に覚えておきたいですよね。
ではどうすれば良いのでしょうか?

覚えて忘れることが大切

記憶をする、という行為には実は忘れることがセットになってついていきます。
何かを覚えてもその内容を思い出さなければ徐々に消えていきます。

そして一度忘れたものは完全になくなるわけではなく脳内に断片化されて残っています。
これを再度思い出し、覚え直すことを繰り返すことで実は記憶というものは強固になっていきます。

繰り返し覚えて忘れる、ということで強固になるのであれば

一回で覚えることが不可能で繰り返し覚え直すことが重要なのであれば、繰り返し見れば見るほど記憶が強くなるという事になります。
そうだとしても、例えば見るのに10秒しかかからないもの、例えば単語カードなどは繰り返しやすく覚えやすいですが、参考書などしっかり読むのに時間がかかるものなどではそうもいっていられません。

そこで向上させると良いのが繰り返し見るための速度です。
参考書の必要箇所を見るのに20分かかる人がいたとしてその人が覚えるのに5回読み返す必要があれば覚えるのに100分かかります。
さらに同じような箇所が5箇所あればそれだけで500分もかかります。
もし仮に20分を4分に縮められたらどうなるでしょう?

覚え直すのにかかる時間は20分に短縮されます。
さらにそれを5箇所繰り返しても100分で終えることができます。
500分が100分になったらかなり効率がアップしますよね!

効率アップの秘密兵器、速読

20分を4分にするということは読む効率が5倍になるということです。
普通に考えると5倍速く読む、というのは途方もなく難しく感じると思います。

しかしそれを叶える方法があります。
それが速読です。

速読ではトレーニング次第で5倍どころか10倍や20倍で読むことも可能です。
速読のトレーニングの中では5倍程度の読書速度は決して難しい数字ではなく誰でもある程度トレーニングをすれば到達できる速度です。

実際に今までトレーニングされた方のほとんどは5倍以上の読書速度を達成しています。

学習において記憶がなかなかできない、記憶力を高めたい、という方はぜひ速読を習得してみてください。
今までよりも繰り返し覚えることでしっかりとした記憶を残せる事に気づけると思います!

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何歳から速読ができますか?

昨今はお子様の教育に熱心な方が増えてきています。
小学生で塾に行くのは当たり前

家庭によっては塾と家庭教師をつけて勉強をされている場合もあります。

子供の将来のために少しでも良い教育を与えたいと考えるのは親心としてはとても自然なことかと思います。

そんな時代の中で速読の受講お問い合わせにも多くの小さなお子様を持つ方からお問い合わせのお電話を頂戴します。
特にお伺いするのが、『何歳(何年生)から受講が可能でしょうか?』というお問い合わせです。

速読トレーニングには年齢制限なし!

速読トレーニングをする上で実は年齢制限はありません
ほとんどのトレーニングは画面を見ているだけでOKです
さらに集中し過ぎないようにしてトレーニングしていただいた方が効果が高く、ぼーっと眺めるようにしてみるのも効果的です。

トレーニングをするだけであれば例えば5歳や6歳の小さなお子様でもトレーニングを行うことは可能です。

いくつから可能でも一つだけ注意が

トレーニングを行うことは可能でもトレーニングの効果がどの程度出ているのか?
という点に注意が必要です。

トレーニング中に表示する文字などはその人の能力に合わせた速度で表示する必要があります。
そしてその基準になるのが文章を読む速度の測定です。

小さいお子様だと文章をまだ読めない場合があります。
文章を読む速さがわからないとどの程度の速度でトレーニングを展開させるべきなのかがわからないため効率が落ちてしまいます。
ただし、トレーニングの効果がない、というわけではないので、トレーニングだけをまずは行ってみたい、という場合には受講いただくことも可能です。

小学生向けの教材、文章もご用意

新日本速読研究会では独自の子供向け速読トレーニング教材があります。
小学生の教科書に掲載されたこともある文章で構成された教材なので実際に読む感覚を養いながらトレーニングを行うことが可能です。
また、1回の受講時間も小学生の授業時間を意識し1回30分から受講いただくことが可能です。

効果的な教材を使ってお子様に合わせた受講ができますので是非一度ご体験ください。
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英文の読解と同様に困りがちなリスニング

入試に英語検定、実際に社会の中、さまざまなタイミングで英語のリスニング力を求められることが増えてきました。
特に入試では2024年度のリスニングは配点が100点、比率が1:1になるなど過去最高となりました。

英語の共通テスト結果は多くの大学の入試でも重視されるため、高得点を取るためにはリスニングができるということが必須条件になっています。

そんなリスニングですが、試験を受けると
 なかなか正確に聞き取れない
 早すぎてわからない
 聞き取れた内容を考えているうちにすぐ次の問題になってしまいパニックになった
という方が多くいらっしゃいます。

ではどうすれば安定してリスニングすることが可能なのでしょうか?

音も文字も脳が処理することには変わらない

前回の英単語についてのブログでもお伝えしましたが、脳では文字や音を見たり聞いたりするとその内容を頭の中で探し始めます。
そして探した内容を見つけた時に意味を理解することができます。

理解したところで終わりではありません。
そこから内容を記憶に残して意味をつなぎ合わせていく必要があります。

ここでも英文を読む時と同様に
 その音がどんな単語を意味するのか?
 単語のつながりでどのような意味を持つのか?
を正確に素早く判断する必要があります。

ではどのようにすればトレーニングが可能なのでしょうか?

万能な速読トレーニング

前回もお伝えした速読トレーニング頭の中の情報処理速度を向上させる効果があります。
文字を使用してトレーニングを行いますが、実は音声に対しても効果を発揮することが可能なのです。
速読のトレーニングを行った人の中には無意識に喋る言葉が早口になってしまう方がいらっしゃるくらいです。

それだけでも効果がもちろんありますが、実はさらに効率的なトレーニング方法があります。

聞く速度を向上させる速聴訓練

文字で行う速読と同様のトレーニングが実は音声でもできます。
これは速聴訓練といい、音声の速度を変えることでより速い速度で音声を聞き取れるようにしたり、正確に聞き取れるようにトレーニングを行うものです。
速読の例と同様、日本語でトレーニングをしても英語の音声を聞きやすくする効果もあります。

そしてさらに効率的に英語のリスニングの学習をする方法もあります。

ソクノー暗記で高速英語聞き取り学習

最新の能力トレーニングSOKUNOUの中にはソクノー暗記という英単語や熟語の記憶をサポートするサービスが含まれています。
そしてこの中には小学生、中学生、高校生向けの英単語やTOEIC、英検といった資格のための英単語、熟語が入っています。
これらのコンテンツでは通常の何倍も速く聞きながら覚える高速暗記モードがあり、高速で聴くことで頭の中の英文の処理速度を高めながら暗記するこおtが可能です。

すると速いリスニング音声を正確に聞き取りながら理解をする能力が向上していくのです。

体験はお早めに

直近の受験まであと1ヶ月ちょっとになってきました。
繰り返しになりますが、英語のリスニングテストの配点は100点 全体の1/2ととても高いものになっています。
この試験の対策のために1日でも早くトレーニングを始めることをお勧めします!
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英語の文章が速く読めない!そんな時には

試験などの英語の長文読解、苦手ですよね。
長い英語の文章を見るだけでもう読む気もうせてしまう。
そんな経験をしたことはありますか?

国語の文章は読めるし成績もいいのに英語の文章になるとからっきし。。
後40点とは言わず、あと10点取るためにどうにか英語をもう少し早く読みたい。。

そのためにはどうしたらいいのでしょうか?
一つ思い返してほしいのはなぜ日本語の文章と同じように読めないのか?という点です

日本語の文章ならスラスラ読めるのに という人は

日本語の文章ならスラスラ読める、当たり前といえば当たり前かもしれませんが、なぜすらすらと読めるのでしょうか?
全く同じ内容の文章が二つ並んでいたとして日本語と英語ではどちらが読みやすいですか?

日本語が母語であれば当然日本語の文章と答えるでしょう。

言葉がわかるし、意味も分かる、熟語の意味も分かるからです。

英語になると途端に文章が難しくなるわけではないですし、右から左に読まないといけないわけでもありません。

例えば

八百屋さんにほうれん草を買いに行ったらたまたまお肉も売っていて買い物を八百屋さんだけで済ませることができた。
一石二鳥で今日は運がいいや

という日本語と同じ意味の

When I went to the greengrocer to buy some spinach, it happened that they also sold meat, so I was able to finish my shopping at the greengrocer.
I’m lucky to kill two birds with one stone today.

という文章で比べたらどうでしょう?

同じようなレベルの文章ですが、読む速度に違いは生まれますか?
八百屋さん greengrocer
ほうれん草 spinach
一石二鳥 kill two birds with one stone
こういった言葉がパッとわかりましたか?
パッとわからなくても意味を知っていますか?

言葉として覚えていても意味を理解するのに時間がかかっては決して速く文章を読むことはできません。

文字を見て頭の中で言葉を探し、そして意味を理解する。
この速度を向上させないと決して読む速度は向上しないのです。

ではどのようにすればよいのでしょうか?

意味を素早く引き出すためには?

意味を素早く引き出すために一番簡単な方法は何度も何度もその言葉に触れることです。
例えば自分の名前は最初に書けたりするものの一つだと思いますが、幼少期に最も親しみやすく頻繁に触れやすいため引き出しやすく覚えることができました。

では同様に英単語や英熟語も行えばよいでしょうか?
入試に必要な英「単語」だけでも

高校受験では
 公立高校で約1,200語、私立高校で約1,500語、難関高校で約2,000語以上

大学受験では
共通テストで約4,000~5,000語 国公立難関校なら約6,000~7,000語
といわれています。

当然それ以外に英熟語もかなりの数が必要です

これらの言葉に今から触れ続けて意味を素早く出せるようにするのは事実上不可能ですし効率も悪いです。

そうなってくるともう一つの方法が重要です。

実は文字を見てから意味を探す時に言葉に対する親和性以外にもその人自身の速度、効率があり、これを速くすることでも意味を素早く理解することができます。
それを可能とするのが速読です。

速読は日本語だけではないの?

速読というと本を読むもの、というイメージが強いと思います。
事実本を読むために能力を向上させるためのものでもあります。

しかし実はその効果は本を読むことだけにとどまりません。
速読で向上させるのは大きく3つの能力で
 目の筋肉を鍛えて文章を速く見られるようにする
 速さに慣れて文字に対する反射速度を上げる
 固まりで文字をとらえて読む量を増やす
という3つの能力を高めます。

特に2番目と3番目は英語の学習にぴったりです。

速読ではごく短時間で文字を見るため、見た文字が何を意味するか、そしてどういったつながりを持っているのかを素早く脳内で検索し理解する必要があります。
これは日本語でも英語でも変わらず向上し、英単語や英熟語を探し出す能力を向上させます。

さらに固まりで読む能力は英単語をとらえて読むときにスペルの確認をしやすくし見る時間を短縮させます。

この二つの能力を速読では効率的に鍛えることができるため速読のトレーニングで読書速度を高めることが可能になるわけです。

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速読を習得するのに必要な時間はどれくらい?

速読を習得したい場合、1日にどれくらいトレーニングをすれば良いのでしょうか?
例えば英会話の場合は100時間程度必要だと言われています。

毎日3時間行っても1ヶ月以上かかる計算になりますね。
では速読はどうでしょうか?

ごく短時間で習得可能な速読

読書速度を向上させる上で推奨するのは週4日間、1日10分のトレーニングの継続です。
月に17日程度で実施していただければ効果を実感できるようになります。

速読においては集中講座など直接指導、受講ではない場合は長期間継続して能力を向上させる方が確実に読書速度を向上させることができます。
英会話と比べると実に1/50ほどの手間で能力を向上させることが可能なのです。

読書速度が上がるだけじゃない!

速読を習得する上でもう一つ大切なことは読書速度が向上することによって様々な学習に活かすことができることです。
例えば英会話であれば海外の人とのコミュニケーションや英語でしか発行されていない資料の学習に活かすことができますよね。
しかし日本語の学習や計算能力は英語とは無関係のため向上しません。

速読は「文字を読む」という行動が速くなるため、ただ本を読む速度が上がるだけではなく様々な学習速度や趣味の読書、ブログやSNSを見る速度も向上していきます。
私たちが生活していく中で文字を読まないことはほぼありませんのでその効果範囲は絶大です。

その他にも
 ・頭の処理速度が上がるため計算速度が向上
 ・視野の広がりによって状況把握能力の向上や運転時の視界確保が広くなる
 ・眼筋の訓練により動体視力や視力の回復、向上
など様々な効果を得ることができます。

ただ文章を読むだけではなく様々な能力を高め効果を得ることができるのが速読なのです。

そして習得には1日1回10分間トレーニングを行うだけでOK!手軽に能力を高めることができます。
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まとめ

速読は1日1回のトレーニングで効果を発揮し、英会話などの様々な習い事や学習と比べて短時間で能力向上の効果を得ることができます!
しかも能力向上の効果は文章を読むこと以外にも発揮することができるため
 資格試験の勉強
 受験勉強
 スポーツ
 業務効率の改善
 安全運転
など様々な分野で活かすことが可能です。

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